2013年11月14日
スラムダンクの続編妄想#98 あの日
東京国体から1週間後の湘北高校体育館
ダン!
ダン!
宮城 「オラァー!気合い入れろ!テメーら!そんなんじゃ海南につぶされちまうぞ」
安田 「!」
塩崎 「!」
角田 「!」
………
国体を終えたメンバーがチームに復帰
冬の選抜に向けて激しい練習に打ち込んでいた。
三井 「ったく…宮城のヤローうっせぇな」
ダン!
ダッ
三井 「!」
ドガァァァッ!
三井の裏へ飛び出した流川がダンクを決める
流川 「………」
三井 「っ!なんだよ流川!」
流川 「別に…」
宮城 「三井さん流川にやられ過ぎっす。しっかり頼みますよ」
三井 「はぁ!?なにいってんだ宮城!テメー」
宮城 「推薦かかってるんでしょ?」
三井 「!」 ギクリ
宮城は知っていた。
…………
IH、国体と全国の舞台で活躍した三井
大学スカウトが彼に注目しないわけがなかった。
何人ものスカウトが彼に声をかける
「三井君!進学は考えているのかい!?」
しかし、どのスカウトも口を揃えていった。
「2年間君は何をしていたんだ?」
もちろん怪我という言い訳もできたが三井は自分を隠さず話した。
結果
多くのスカウトは進学後の素行を不安視し彼のスカウトを断念した。
三井 「くそっ…」
ただ…一つの大学の監督だけが三井の前に残った。
「まぁ…人は誰でも失敗を犯す……でも…わいは君の今の姿を信じたいと思っとる」
三井 「!」
大阪 関南学院大学
近年は関西リーグで2部に甘んじるがかつては何度もリーグを制した古豪。
唯一このチームだけ三井のもとに残った。
「そのかわり条件がある」
三井 「…条件?」
「そうや…まずは…冬の選抜、再び全国の舞台に出ること…」
三井 「……もう一つは…?」
「もう一つはこの秋の成績(内申)…3,0以上をとること」
三井 「なっ!?」
「それができへんかったらこの話はなしや」
三井 「ぐっ……わかりました…」
(…やってやる……)
…………
宮城 「へへっ…しっかりやらねぇとパァになりますよ」
三井 「くっ…わぁってるよ」
その光景を見つめる安西先生
安西 「ほーほっほっほっほっ…仲が良くて素晴らしい…」
苦笑いの彩子 「……そうですね…」
晴子 「ふふっ…これに桜木君が帰ってきたらもっと騒がしくなりそうですね」
彩子 「…はー…全く先が思いやられるわ…」
晴子 「明日ね…」
手帳を見る晴子
中のカレンダーには「桜木君復帰」の大きな文字
…………
同じ頃
東京都内のとある空き地
ダン…ダン…
「今日でお前ともお別れか…」
桜木 「む?寂しいのか?」
「いや…そんなわけじゃないが…花道…またどこかで勝負だな」
桜木 「ふっ…いいだろう…覚悟して待っとくがいい」
「ははっ…なに言ってんだよ…俺の方が大量に勝ち越してるだろ?」
桜木 「なっ!なにっ!?それはいかん!神奈川に帰る前にもう一度勝負だ!」
「…ったく……お前ってやつは…1本だけだぞ…」
「おう!」
続く


三井の裏なのでは
ご指摘ありがとうございます!おっしゃる通り間違っておりましたので修正加えています。
また、何かお気づきの際にはぜひお願いします!