2013年11月15日

スラムダンクの続編妄想#106 リベンジに向けて



退院を4日後に控えた桜木。




朝8時




「桜木くーん!今日も検診よー」






ガラガラッ





「!」





「桜木君?」





ベッドを確認する看護婦





「あの子…こんな時間からどこに…?」










ダンダンダンダン!





病院近くの空き地





額に汗を流す桜木





キーッ





桜木 「む?」






米山 「花道ー!」






桜木 「…ヨネ…!」






制服姿の米山





米山 「昨日はすまん!」






桜木 「ふっ…この天才との勝負に怖じ気づいたのかと思ったぞ」






米山 「ははっ…いや…たまにはな…学校に行かないといけなくてな」






桜木 「む…ヨネは学生だったのか?」





米山 「は?言っただろ俺はれっきとした高校3年生だ」





桜木 「そうか…てっきりそのへんをブラブラしてるやつかと思ってたぞ」






米山 「ったく…今更だけど俺はお前の2つ上、先輩になるんだぞ」






桜木 「ふっ…バスケではこの天才に遠く及ばないがな…」






米山 「…わかったわかった…もう好きに言ってくれ…準備がすんだらこの間の続きをしようぜ」



ごそごそと着替えだす米山





桜木 「おっ!例のティップってやつか?やろうやろう!早く着替えるんだヨネ!」




ヨネの周りを走り回る桜木




米山 (まったくコイツは…単純というかなんというか…)















米山 「よし!いくぞ花道!」




ピッ





桜木 「ほっ!」





ピッ





バスッ




米山 「おぉーまた決まった!これで5本連続だな」





桜木 「ふふふ…やはり天才?」





米山 (全くこいつ本当に頭は弱いけどバスケのセンスはピカイチだ…)





桜木 「どうしたヨネ?続けないのか?」





米山 「…!…あぁ…そうだな…よし!花道今度は俺がディフェンス役をするぞ」





桜木 「おぉ!それはいい!」





ザッ




米山 「よし!それじゃぁいくぞ!」




桜木 「おう!」




ピッ




飛び上がる両者


ダッ




ガッ



桜木 「!」




米山 「あーダメだダメだ!俺を気にしすぎだ」




桜木 「む…」




米山 「よし!もう一度いくぞ!」




…………




「違う!どこ狙ってる!」



「あーバカ!それじゃブロックをくらっちまう!」



「おい!そりゃダンクだぞ!」











正午過ぎ



「はぁはぁはぁ…」



米山は両手を膝につき息をきらしている




桜木 「ヨネ!どうした!まだ終わってないぞ!」




米山 「本当その体力…バケモンだな…」

(確実に日曜より動きがいい…)




パッ



タオルを肩にかける米山




桜木 「なんだ?バテたのかヨネ?」




米山 「いや…それもあるけど…今日はここまでだ」




桜木 「ぬ?もう終わりか」




米山 「あぁ…今日も午後から授業に出ないと行けなくてな…」




桜木 「大変なんだな…高校生は…」




米山 「お前も来週からそうなるだろ!」




桜木 「あぁ…そうだったな」




米山 「まぁ明日も朝か昼には来るから…1on1の続きをやろうぜ」




桜木 「ほぅ…いいだろう…その挑戦受けてやる!」




米山 「ったく…」









自転車に乗り去っていく米山


それを見届ける桜木






「よぉし…」





ダン…ダン…



フリースローレーン近くでドリブル





ダッ





ピッ






スパッ





綺麗なジャンプシュートを決める




「悪くないな…」





今度は少し位置をずらす





ダン…ダン…




バッ




ピッ




ガッ




「なっ!」










「いかんいかん…今のは横にずれてしまった」





一人フォームチェックをする




(見てろよヨネ…今度は負けねぇぞ)




続く



この記事へのコメント
おもしろい!!
Posted by at 2014年01月22日 11:01
コメントありがとうございます。
またまだ、遊びにきてくださいね〜!
Posted by ピー at 2014年01月22日 12:17
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: