2013年11月16日
スラムダンクの続編妄想#110 米山恭平
東京
桜木が入院する病院からほど近い体育館
ダンダン!
中からはドリブルの音
桜木 「おぉ!懐かしの音!」
米山 「なっ!やっぱ体育館の音が一番だぜ」
じーん…
桜木 「バスケットが…できる…」
涙ぐむ桜木
米山(弟) 「なんだ…泣いてんのか?キモチわりー」
桜木 「ふぬぬぬ!」
拳を抑える桜木
(いかんいかん!…こいつはバスケで見返さねば…)
米山 「今日は町の小さな大会だ。一般から小学生まで各部ごとにわかれて予選がある」
桜木 「なるほど…俺たちは高校生の部か?」
米山 「いや……俺たちは社会人だ…」
桜木 「む?」
米山 「せっかくだしな、普段やらない相手とやるのもなかなかいいもんだぜ」
桜木 「ほぅ…悪くない…」
米山 「とりあえずエントリーはすませてるから…えっと…俺たちはBコートだ」
コートに向かう3人
ピッ
スパッ
ピッ
ガッ
コートでは既にシューティングを行う人たちの姿
米山 「えっと…予選は…2試合か…4チーム中上位2チームが決勝進出ってことか…」
桜木 「む?ヨネ…なぜ4チームもいるのに試合は2試合なんだ?」
米山 「あぁ…4チームで四角のブロックを作って隣り合ったチームと試合をしていくんだ…だから得失点も大事になる」
桜木 「ぬ…?」
わかったようなわからないような表情の桜木
米山(弟) 「とりあえず全試合点差をつけて勝てばいいんだよ!バカ」
桜木 「なるほど!分かりやすい!ってバカとは何だバカとは!」
米山 「おいおい…お前ら……ほらさっさと準備するぞ…試合は1試合目からだ…」
ふてくされた表情の桜木
………
ピー
コートにたつ3人
桜木 「ヨネ?なんで反対のコートでも試合をしているんだ?あれじゃぶつかるぞ」
米山 「あぁ…3on3だからな…ハーフコートで交互に攻撃をするんだ」
米山(弟) 「花道お前本当にバスケしたことあんのか?」
桜木 「ぐぬぬぬぬ!」
キュッキュッ
桜木 「!」
コートの向かいから現れる人影
20代後半と思われる3人。身長は桜木ほどではないが180pはある
「ん?お前ら高校生か?」
米山 「…はい」
「へー。まぁお手柔らかにな」
桜木 「ふん…」 (なんか気にくわんな…)
「はじめます!」
審判はブロック(組み合わせ)から桜木チームの攻撃からスタートさせる。
ダン…ダン…
トップでは米山(弟)がボールをキープ
ダン…ダン…
ディフェンスとの間合いを確認する
キュッ
急ストップ
ピッ
左手から綺麗な3Pシュートが放たれる
スパッ
桜木 「!」
米山 「いいぞ!恭平(きょうへい)!」
小さく頷く米山(弟)
桜木チーム先制
続く
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