2013年12月04日

スラムダンクの続編妄想#210 地区予選決勝



11月後半の日曜日




電車に揺られる湘北メンバー




桜木 「ったく…リョーちん…なんで今日は自主練禁止なんだよ」



宮城 「だから…地区予選の決勝を見に行くってんだろ…」



桜木 「けっ…なんだよ地区予選って…どうせどこもたいしたことねぇチームばっかだろ…」



宮城 「ふっ…たいしたことねぇって…翔陽もその中にいるんだぞ…」



桜木 「む…翔陽…!」



彩子 「そうよ…それに新チームになった武園や津久武も要注意よ…」



桜木 「武園…小田がいるところにあの金髪メッシュヤローがいる所か…」



宮城 「そうだ…オレたちは予選がないだけ楽だが、その分新チームとしての経験はそいつには負けるんだ…」



桜木 「ちっ…どこがきたって勝てばいいんだろ…勝てば…」









彩子 (ふふっ…桜木花道もちょっとは気になるみたいね…それにしてもこの子は…)




「………」




彩子の視線の先





くー。




爆睡している流川の姿




彩子 「まったく…」

(少しは緊張感っていうものが欲しいわ…この子には)




寝顔を見つめる晴子 (可愛い……)













キュッキュッ



会場の体育館に到着した一同





「あっ!桜木はんや!」




「桜木さーーーーーん!」











桜木 「ぬ?……彦一…」



彦一 「あっ!皆さんお揃いで!」



桜木 「なんだ…陵南をクビになったのか…?」



彦一 「クビだなんてそんな…桜木さん達も見に来たんでしょ?」



桜木 「??」



彦一 「翔陽ですよ翔陽!わいも監督から見てくるように言われてるんですわ」



宮城 「で…その翔陽は勝ってるのか?」



彦一 「あっ!宮城はん…」

(わいの憧れの人…)




宮城 「?」



彦一 「あっ…はい!そりゃもちろんですわ!翔陽はキャプテンの伊藤さんを中心によくまとまったチームですわ」



桜木 「ほぅ…」



彦一 「ほなそろそろ決勝も始まるんで見にいきましょ!」




彦一が湘北メンバーを牽引する形




宮城 「あいつ…どのチームの人間かわからなくなるな…」



彩子 「えぇ…」






ダン!ダン!




会場ではすでにアップはじめる各チームの姿




彦一 「ささ!ここからなら全体が見えますわ」




桜木 「うむ…」




角田・潮崎・安田 (なんなんだ…この2人の関係は…)





桜木 「!」

流川 「!」






「おっ…お前らも来てたのか…」




桜木 「センドー!」



流川 「ちっ……」








仙道 「そんな怖い顔すんなって…今日は試合じゃあるまいし…」




桜木 「む…」




仙道 「お前らもこっちに座れよ…」




桜木・流川 「……」




しぶしぶと席に座る




他のメンバーも近くに座る





仙道 「お前らも…見にきたんだろ…翔陽を」



桜木 「ふん…リョーちんがどうしても見たいっていうからついてきただけだ」

流川 「…べつに…」






仙道 「ふっ…そうか…でも…注意するのは翔陽だけじゃないかもしれないぜ」







「!!」












コートではスコアボードに対戦カードが表示される



翔陽
箕輪


武園
緑風


三浦台
江川工




神奈川 新人戦 地区予選

各ブロックの決勝が始まる。




ピーーー!!




続く



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