2013年12月05日

スラムダンクの続編妄想#217 クリスマスデート



12月も後半となった湘北高校



金曜日の体育館




「…チュー……ス」



バシィィッ!



彩子 「声が小さいわよ!桜木花道!」




桜木 「ア…アヤコさん…」




彩子 「まぁ…あんたが来れたってことはみんな大丈夫そうね…」




宮城 「チューーーース!!」




目を真っ赤にしながら体育館に入る宮城






流川 「………くー」




眠りながら体育館に入る流川





彩子 「よし!みんなクリアね!」





この日は期末試験の追試の結果発表日




例のごとく赤点軍団は前日から彩子と晴子の付き添いの元




徹夜でテスト勉強に励んでいた。





桜木 「いかん…眠い…」




目をしぱしぱさせる






ギィーー!




「チューーーース!!!!」




桜木 「ぬ…ミッチー…」



三井 「おっ…桜木!…ってすごい…くまだな…」




うらめしそうな表情で三井を見つめる桜木


「うーらーぎーりーもーのー!」




三井 「なっ!何言ってんだ!」




桜木 「いつの間にか赤点を免れやがって…」




三井 「バカ…当たり前だろ…こっちは推薦の約束がかかってんだ」




桜木 「ちっ…」




三井は関南大学との約束があるために今学期はしっかりと赤点を免れていたのだった。






キュッキュッ!






練習を始めるメンバー達













「はぁ…はぁ…」



死にそうな顔で練習を終えるメンバー





桜木 「いかん…今日は帰って寝よう…」




ふらふら




晴子 「桜木君…!」





バタッ!




桜木が倒れる




晴子 「桜木君!!」






パッ!



すぐに起き上がる桜木




桜木 「いかんいかん!足になにか引っかかった!」



晴子 「桜木君!大丈夫??」



桜木 「いえいえ!ハルコさん!この天才つい…ん?」



足下を見つめる桜木



「む…」



晴子 「桜木君…バッシュ…!」




カパッ




大きくソールが口を開く




桜木 「むぅ…またやってしまった…」




晴子 「ふふっ…また買いにいかないといけないね!」




桜木 「!!!!」

(こ…これは久しぶりのデートのチャンス!!)




浮かれる桜木に想いも寄らない追い打ちの言葉




晴子 「合宿も始まるし…明日の朝から買いにいこうか!」




桜木 「あ…明日…!」




微動だにしない桜木





頭の中をカレンダーがかけめぐる




(20、21、22、今日が23…明日…24日…クリスマス…イブ!!)




天を仰ぐ




「おぉぉお!神よ!なんというプレゼントを!」





晴子 「プレゼント…??」





すっ




立ち上がる桜木



「ハルコさん…行きましょう!明日!絶対!必ず!何があろうとも!」





晴子 「??」





かくしてクリスマスイブに晴子とのデート?をとりつけた桜木





「ふんふふふふ〜ん!」



陽気な鼻歌を歌いながら帰路につく。




続く



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