2013年12月07日

スラムダンクの続編妄想#226 突破の糸口




湘北メンバーが滞在する神奈川の田舎にある体育館



桜木を除いたメンバーは緑風との合同合宿を行っていた。







ピーーー!

「前半終了です!」




練習の終わりに行われたミニゲーム






湘北 34
緑風 42







緑風ベンチ



マイケル 「オーケー!みんなイイ感じだ!コウハンもこの調子でいこう!」



「あぁ!!」





その様子を得意げに見つめる藤沢


「ふっふっ…今年の新人戦…神奈川の新王者になるのは間違いなく私たち緑風…」


(よかったわ…マイケルの帰国が間に合って…)





スコアブックを見つめる




藤沢 「後半は…もう少し差を広げたいわね…」









一方の湘北ベンチ



ガタッ!


荒々しくベンチに座る宮城


苛立ちを隠せない様子


「ちっ…」



安田 「リョータ…落ち着こう…」




宮城 「あぁ…わかってる…」









不安気な表情の彩子 


「…リョータ…」











………



前半の記憶






湘北

G 宮城リョータ168p/59s
G 安田靖春165p/56s
F(SG)潮崎哲士170p/62s
PF 流川楓188p/76s
C 角田悟181p/73s



緑風

G 海老名嘉177cm/61kg
SG 克美一郎185cm/72kg
F マイケル沖田192cm/85kg
PF 戸塚哲也180cm/75kg
C 名高光195cm/88kg





序盤は両者マンツーマン



マイケルには流川がマーク





キュッキュッ!




バスッ!





センターの名高がシュートを決める


「よぉぉぉし!来い!ドンドンオレに出せ!」




角田 「くそっ!」





高さで分がある緑風は完全にインサイドメインのオフェンス





バスッ!




「いいぞ!戸塚!」




潮崎 「しまった…!」




開始から立て続けにゴールを決める。




宮城 「あいつら…」

(緑風の高さにびびってやがる…)




ダン!




海老名 「なにっ!?」




対する湘北




ピッ!





宮城のドライブに流川が合わせる






バスッ!




宮城 「よぉし!流川ナイスだ!」



流川 「うす…」




緑風の連続得点にくらいついていく。










ピーーー!


「第1Q終了です!」




湘北 18
緑風 22




宮城 「ちっ…いまいち流れがわりーな…」



流れに乗れない湘北







第2Q



ディフェンスで仕掛ける





マイケル 「オォー!ボックスワン?」






キュッキュッ!




マイケルを流川が守り



残りの4人で中を固める




キュッキュッ!



名高 「ちっ!」




バシィィッ!



密集した場所でボールを持つ名高から宮城がカット



「へっ…キープが甘いぜ…」




ダン!





ピッ!






バスッ!





「おぉぉぉ!宮城さんの速攻だ!」





第2Q序盤



ディフェンスが機能した湘北は緑風に追いつく




宮城 「っしゃーー!!一気にいくぜ!」







しかし



海老名 「うちも甘くみられたもんだ…」




「!!!!」




スパッ!




「オーケー!克美!ナイス3P」




克美 「へっ…ディフェンスがざるだぜ…」




宮城 「なっ!!」




克美の3Pでゾーンを攻略してきた緑風




一気に湘北を突き放す





スパッ!!




「2連続3Pだ!」





キュッキュッ!




さらに攻め立てる緑風




ピッ!




「克美!フリーだ!」




ダッ!




流川がカバーに出る




ピッ!




流川 「!!」




ダン!




流川のマークを逃れ、ボックスに飛び込むマイケル





ダン!







ドガァァァァァッ!





強烈なダンクが決まる




湘北 34
緑風 42




ピーーー!


「前半終了です!」




………



湘北ベンチに視線を戻す彩子


(安西先生…私たち…どうしたら…)






相変わらず険悪な雰囲気のベンチ



焦りを隠せない宮城

「ちっ…」

(考えろ…考えるんだ…安西先生ならどうする…)





すっ




彩子 「流川…!」




つかつか




宮城の元へ向かう






宮城 「流川…どうした?」





流川 「キャプテン…後半ボールください…」




宮城 「!!」




流川 「…まだ全然動けるんで…」




つかつか




ベンチに戻る流川











「!!!!!!」








宮城 「そうか…」




何かに気付く




彩子 「リョータ…どうしたの…」




宮城 「……へっ…すっかり忘れてたぜ…」




安田 「リョータ…?」






落ち着きを取り戻した様子の宮城


「いける…後半…逆転できる…」





その目は自信に溢れている








宮城 「みんな!集合だ!」



メンバーを集め、後半の指示をだす






彩子 (ふふ…この顔…これなら後半は心配なさそう…)




湘北の怒涛の反撃が始まる。





続く



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