2014年01月16日

スラムダンクの続編妄想#333 経験不足





ピーーー!



「第3Q、開始します!」



審判の合図で両チームの選手がコートに出る。



キュッ



湘北高校

#5 G 安田靖春165p/56s
#6 SG 潮崎哲士170p/62s
#9 F 流川楓188p/77s
#7 PF 角田悟181p/73s
#8 C 桜木花道190p/85s




陵南高校

#6 G 植草智之170cm/62kg
#17 SG 仙名健志郎177p/63s
#4 F 仙道彰190cm/79kg
#7 PF 福田吉兆188cm/80kg
#11 C 菅平裕188p/78s




「おい!陵南がメンバーを替えたぞ!誰だ!?」


「知らねーのかよ!先週の試合で活躍した仙名って選手だ!」





宮城 「きやがったか…」



コート上、陵南・17番を見つめる



ビクビクビクビク


仙名 「……!!」



視線の先には湘北・桜木の姿



桜木 「ぬ…!」



仙名 「ハッ!!」



目が合った瞬間、すぐにそらす



仙名 「……」

(桜木君…負けないぞ…!)



桜木 「……」

(むぅ…やはり…思い出せん…こんなやつ和光中にいたのか…)



キュッ



「さぁ!1本だ!!」



ダン…ダン…



安田がフロントコートへボールを運ぶ







記者席


中村 「陵南は急成長の仙名君をいれてきましたね…」


相田 「えぇ…あれだけ先手をとられてたもの…後半は先にペースをつかみたいはず…」


中村 「確かに…そうですね…」


相田 「それよりも湘北は、まだ宮城君を温存してる…」


中村 「本当だ…!」


相田 「どういうことなの…」

(そんなにプレーできる時間が短いのかしら…)




キュッ



コートでは潮崎のパスをローポストで構える桜木が受ける



「おぉ!桜木だ!行け!1on1だ!」


「福田!やられるな!赤頭を止めろ!!」



観客席から声援が飛び交う



桜木 「フク助…勝負だ!」


福田 「来い!」



キュッ



フロントターンで正面で対峙



桜木 「ん…?」



ダン!



左ドリブルでウィークサイドに切れ込む



キュッキュッ



ダン!



キュッ



ストップからのジャンプシュートを狙う











バシィィィッ!!


桜木 「!!」


構えようとしたシュートが叩き落とされる




仙道 「ナイス!福田!!」



キュッ



こぼれたボールを福田が拾う



ピッ!



植草 「速攻だ!!」



キュッ



ダン!



陵南が一気に攻め上がる



安田 「戻れっ!!」



湘北は安田、潮崎、流川の3人が戻る





キュッ



植草からボールを受けた仙道



流川 「!」



キュッ



ダン!



ステップから一瞬で流川をかわす



ダン!



安田 「くっ!!」


潮崎 「!!」



キュッ









ドガァァァァァッ!!



カバーに入った安田と潮崎を越えダンクを叩きこむ



「うぉぉぉぉ!!仙道だ!」


「なんて速さだ!!ディフェンスが置き去りだったぞ!」



キュッ



仙道 「フッ…」



挑発するかのように流川へ目配せする



流川 「ちっ…やろー…」



キュッ



湘北 37
陵南 36



桜木を見つめる田岡



「ふむ…狙い通りだな…」

(桜木…所詮はバスケを始めて1年足らず…経験不足から自分に何が起こっているかもわかるまい…)



今度は福田へ視線を送る


田岡 「抑えどころさえ絞れば…福田のディフェンスでも充分止めれる…」




キュッ



「………」



桜木 「なんだ……」

(どうして…止められるんだ…)




宮城 「花道…!」





続く



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