2014年01月20日

スラムダンクの続編妄想#342 逆転すんだろーが




準決勝、第3Q



2度に渡る桜木の豪快なブロックで会場は唖然とした雰囲気。



「す…すげぇ…!」


「あいつ…ゴール下にいたはずだよな…?」



湘北高校

#5 G 安田靖春165p/56s
#6 SG 潮崎哲士170p/62s
#9 F 流川楓188p/77s
#7 PF 角田悟181p/73s
#8 C 桜木花道190p/85s




陵南高校

#6 G 植草智之170cm/62kg
#17 SG 仙名健志郎177p/63s
#4 F 仙道彰190cm/79kg
#7 PF 福田吉兆188cm/80kg
#11 C 菅平裕188p/78s




仙道 「みんな、切り替えるんだ。攻撃は終わってないぞ」


植草 「あ…あぁ…そうだな…」


福田 「………」

(くっ…桜木…)



キュッ



陵南がサイドスローに向かう







「カク…悪かったな…」



角田 「!!」



桜木 「さっきのパス、強すぎた…」



角田 「桜木…!」



桜木 「…あれじゃ…ダメだ…ダメなんだ…」



角田 「??」



ぶつぶつと言いながらマークマンの元へと向かう



桜木 「………」

(違う…さっきのは、ただカクにパスしただけだ…)



直前のプレーを思い返す



桜木 「………」

(もっと、リョーちんやゴリは…)



赤木の引きつけてからのパスアウト、宮城のドライブからの合わせを思い出す





「………?」





一瞬、視界に入る流川



桜木 「…!」

(そうえいば、こいつも…)



脳裏に山王戦の記憶が鮮明によみがえる。







沢北との1on1時、流川が出した赤木へのパス












そして、



終了間際に自身へと出されたパス












「!!!!」



何かに気付く



桜木 「そうか…」

(もっとオレがディフェンス引きつけないとダメだ…)



キュッ



「ちっ…」


小さな舌打ちをひとつ


桜木 「やるしかねぇな…」

(あいつの真似をするのは気にくわねぇが…勝つためだ…)



流川 「………」



キュッ











ピッ!



陵南ボールでゲームが再開



キュッ



宮城 「お前ら!ここ止めろよ!!」



ベンチから激が飛ぶ



キュキュッ!



ミドルレンジでボールを受けようとする福田



キュッ



「!!」



桜木が一瞬たりとも離さない



植草 「…!」

(どうする…仙道は…?)



キュッ



仙道も流川の激しいマークにボールを受ける事ができない



植草 「!!」



キュッ



前方からこちらに向かう陰



角田 「ヤス!行ったぞ!!」



ダン!



安田 「!!」

(しまった…!)



ガシィィッ!!



菅平のスクリーンに安田は動けない



キュッ



キュッ



植草 「!」



瞬間、ウイングにいた潮崎がカバーに飛び出す



宮城 「シオ!出るな!!」



キュッ



潮崎 「!!」



ピッ!



植草、潮崎がいた方向へのパス



キュッ



仙名 「今度こそ…!」



キュッ



すぐさま3Pを構える



ピッ!










「!!!!!」






バシィィィッ!!



ブンッ!!



チッ!



仙名の頬を速球がかすめる



仙道 「流川…!」



キュキュッ



前方にこぼれたボールをそのまま流川が拾いにいく




「うぉぉぉ!湘北3連続ブロック!!」


「すげぇ!流川と桜木が陵南をシャットアウトだ!」




仙名 「そんな…」



ダン!



ダン!



仙道 「ちっ…」

(こいつ…まだこんなに走れるのか…)









ドガァァァァァァッ!!!!




そのままダンクを叩き込む



湘北 45
陵南 56



キュッ



ディフェンスに戻る流川







安田 「ナイスラン!流川!」


「うす」


バチッ!





潮崎 「ヘルプ助かったよ、流川!」


「うす」


バチッ!



ハイタッチを交わす



桜木 「………」



流川 「………」



目が合う2人



桜木 「フンッ…たかがダンクで調子にのんじゃねーぞ」



流川 「…たりめーだ、テメーこそブロックぐらいで調子にのんな」



桜木 「なにっ!?オレは2本も!!」

流川 「11点あんだ…」



桜木 「…!」



スコアを見つめる



流川 「逆転すんだろーが…」






「!!!!」






「フンッ…」






桜木 「トーゼン…」







続く



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