2014年01月29日

スラムダンクの続編妄想#359 ラスト60秒




湘北と陵南の新人戦、準決勝。



シーンは少し戻り



流川のファールで仙道が倒れた場面


………



倒れた仙道を起こしにいく福田と植草



植草 「仙道?…本当に大丈夫か…?」



仙道 「あぁ、なんともない…それより…」



福田 「…?」



仙道 「オレがポストアップする…」



福田・植草 「!!」



仙道 「流川はかなり足にきてるはずだ…福田も外に広がってパッサーに回ってくれ」



「………」



福田 「わかった…」



少し悔しそうな表情を見せる



仙道 「大丈夫だ福田…この作戦の狙いはオレの得点じゃない…」



福田 「…?」



仙道 「オレのポストアップに湘北は中を固めにくるはずだ…」



福田 「…!」



仙道 「その時は…頼んだぜ…」



福田 「……」

(仙道が引きつけて…オレがシュート…!)



ふるふるふるふる



………







そして、



0度のミドルレンジで仙道のパスを受けた福田



ダン!



ドリブルをつき後方の3Pラインへ下がる



ピッ!












スッ!!!!



シュートがリングの中央を射抜く



仙道 「フッ…」

(狙い通りだ…)



桜木 (3Pだと…!?)






「うぉぉぉぉおおおお!!福田!福田!福田!福田!」



田岡 「でかしたぞ!!福田!!」



彦一 「フクさん最高や!仙道さんとの完璧なコンビネーションや!!」



このシュートに盛り上がる陵南サイド



宮城 「くっ…」

(このタイミングでの5点差か…)



彩子 「……」

(残り1分半…かなり…厳しいわ…)












ピーーー!


「????」


突如、審判が笛を吹く


キュッ


まっすぐオフィシャルテーブルに向かう


「得点!違うよ!今のは2点だ!」


「!!!!」


慌てたオフィシャルがすぐに得点を正す



湘北 76
陵南 80



「おい!なんだ!?3点じゃないのかよ!?」


「ライン踏んでたのか!?」



キュッ



ざわつく観客席



仙道 「……」

(きわどい所だったが…踏んでたか…)



福田 「くっ…」

(ブロックが来たから、ラインを確認する暇がなかった…)



懸命のディフェンスをみせた安田を睨む



宮城 「よし!お前ら!まだいけるぞ!!ここを返して2点差だ!!」



「おぉ!!」












記者席


中村 「うわぁ…今のシュート2点かぁ…陵南は惜しかったですね…」


相田 「えぇ…審判がよく見てたわ…」


中村 「でもこれで湘北はなんとか逆転のチャンスを残せましたね…」


相田 「…どうかしら…」


中村 「え??』


相田 「2点になったとはいえ、陵南は仙道君の狙い通りの形でスコアを上げたわ」

(ファールの場面で福田君と話してたのは、恐らくこのプレーのためだったのね…)


中村 「…!」


相田 「この1本が両チームに与える影響は大きいわよ…」







ダン!


湘北の攻撃


キュキュッ


安田 「くっ…!」

(ディフェンスがよくなってる…!)


キュッ


角田 「流川!!」


菅平 「仙道さんスクリーンっす!!」


仙道 「オッケー!」


角田 「……」

(ダメだ…ディフェンスが激しい…!)


キュッ


湘北は流川にボールを回せずにいた。






ピッ


潮崎にボールが渡る



「……」

(どうする…)



ショットクロックが10秒をきる



「うわぁぁ!湘北攻めきれない!!」


「タイマーももうすぐ1分だ!!」



キュッ



潮崎 (やるしかない…!)



キュッ



越野 「!」



潮崎が越野と1on1を構えた時



「シオッ!!」



潮崎 「!!」



ピッ!



潮崎を呼ぶミドルポストへボールを通す



キュッ



受けたのは湘北8番・桜木花道



宮城 「行け!!花道!」


晴子 「桜木くん!!」



キュッ



リバースターンから正面で対峙



キュッ



桜木と福田の1on1







続く



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