2014年03月14日

スラムダンクの続編妄想#421 差




関東大学バスケットボール新人戦



準決勝第2試合



筑武大学   28
白山学院大学 26



第2Q、時計は残り6分半







筑武大学

G 藤真健司/178p/66s
SG 西脇/183p/77s(2年)
F 樫野/188p/83s(2年)
PF 大本/191p/86s(2年)
C 赤木剛憲/198p/93s



白山学院大学

G 深津一成/180p/76s
SG 岩沢/185p/79s(2年)
F 諸星大/186p/78s
PF 北川/190p/88s(2年)
C 河田雅史/194cm/91kg







ダン…



ダン…



攻撃に向かう白山・深津



キュッ



「さぁ!ディフェンス集中!」



「おぉ!」



守る筑武・藤真が声をかける



赤木 「……」



河田 「……」



ガッ!



ガッ!



ペイントエリア内ポジションを争う2人



キュキュッ



赤木 「!」



河田、リバースターンから裏のスペースを狙う



キュッ



赤木も必死に対応



キュッ



ガッ!



再び体を反転させ赤木の前に出る河田



「深津っ!」



ボールを呼びこむと同時



ピッ!



パスがさばかれる



深津 「…決めろピニョン」



キュッ



キュキュッ



ローポスト



赤木を背負う形の河田



赤木 「……」

(来い…!)



ダン!



ガッ!!!!



パワードリブルをひとつ



キュッ



すぐにターンし、リングに向き合う



赤木 「…!」

(まずい…)



キュッ



キュキュッ



軽快なステップ







バスッ!



そのまま簡単にシュートを決める



筑武大学   28
白山学院大学 28



赤木 「…!」



「いいぞぉ河田!!同点だ!」



「白山エンジンがかかってきたかー!?」







キュッ



「だいたい…一緒だっただろ?」



赤木 「!!!!」



河田 「フッ…」



キュッ



ディフェンスに向かう



赤木 「……」

(今のプレー…)












「全く…一緒だわ」







記者席



驚いた表情の相田



中村 「え? 一緒…ですか?」



相田 「そう。今の河田君のプレー…直前の赤木君と全く一緒」



中村 「そんな…!」



相田 「……」

(河田君…まさか、赤木君を試していたとでもいうの?)







「………」



「………………」



中村 「全然気付きませんでした…」



相田 「えぇ。プレーは同じでも見た目が全然違うもの…」



中村 「…?」



相田 「スピード、キレ…どれも河田君の方が上よ」



中村 「!!!!」



相田 「……」

(この差は…赤木君は、筑武はまずいわよ)












その予想通り







ダン!



「行け!赤木!!」



キュキュッ



ゴール下での1on1



ガッ!!



キュキュッ



赤木 「…!」



キュッ



河田のディフェンスに詰まる赤木



藤真 「まずい!赤木出せ!!」



キュキュッ



赤木 「くっ…!」







ピーーー!



「3秒!ヴァイオレーション!!」



赤木 「なにっ!?」



藤真 「…!」

(しまった…)












キュッ!



ローポスト、ボールを受ける赤木



キュッ



リバースターンで河田と正面で対峙



ダン!



キュキュッ



スピンムーブでかわしにかかる



キュッ!!!!



突如、急ストップ



バッ!!!!



ジャンプシュートに跳ぶ







赤木 「…!」







河田 「前とは違うが…」

(そのパターンも知ってる…)







バシィィィィィッ!!!!



強烈なブロックにシュートが叩き落とされる



赤木 「!!!!」



藤真 「…赤木」







キュッ



すぐさまボールを拾う深津



「速攻!!!!」

(…だピョン)



藤真 「しまった…!」



ピッ!



前線を走る諸星へパスが通る



ダン!



ダン!



ダッ!!!!







ドガァァァァァァッ!!!!



ダンクシュートが決まる






ピーーー!



「タイムアウトッ!!」



たまらずタイムを要求する筑武



「はぁ…はぁ…はぁ…」











第2Q



残り3分







筑武大学   30
白山学院大学 38







得点の止まった筑武は、白山にその差を広げられていた。







赤木 「……」

(くそ…!)



藤真 「……」

(赤木…)







続く



この記事へのコメント
はじめまして。

偶然ではありますが、このサイトを発見して
失礼ながらちょっと暇つぶしにと拝見しましたが、がっつりはまってしまいました。

まだ350話ほどまでしか見ていませんが、
二日間でここまで活字を読んだのは久しぶりです。(笑)

私は人気漫画の続編には反対派ですが、
この続編はおもしろすぎます。
サイコーです。

この後350話以降ももちろん拝見致しますが、
取り急ぎ感謝を伝えたくて、コメントさせて頂きました。
Posted by けんた at 2014年03月15日 19:38
けんたさん

初めまして、そして、コメント&暖かいお言葉ありがとうございます。あ!あと、2日での読破、お疲れ様です。

私、元々こーゆー「続編系?」を読む側だったんです。もちろん、そういうのは読者の方の中だけの想像で終わるとか、一般の人がとやかくしちゃだめだなーっていう気持ちもあります。※けんたさんのお気持ちと違ってたらすいません。


なんで、「こんな感じかな〜」と妄想したのは数年前ですが、書き始めたのはつい半年前なんです。最初は三日坊主かなーと思ってたらいつの間にか、こんなにつづいてしまって…

きっと読まれてる方の中には、このブログがイヤな人も、うげぇ、勝手に書いてる人がいるっていう方もいらっしゃると思いますが…コメント頂けて本当に嬉しいです。

感謝なんて…本当見て頂けるだけでこちらがお礼を言いたいです。

中々、表現がつたなくてわかりにくい所もあると思いますが、これからもお付き合い頂けると幸いです。

表現などで、わかりにくかったりした時は、いつでもコメントください!

非常に長くなりましたが…本当、ありがとうございます。

今から続き書きます!!!!
Posted by ピー at 2014年03月16日 00:36
ご返信ありがとうございます。


小・中・高校生くらいに熱中して読んでいた何作かのマンガが「待望の続編」みたいな感じで出版されてきたのを何作か見たのですがどれも正直期待外れというか・・・。(どのマンガかを言うのは失礼なんで言いませんが)

そういう作品を見るたびに、
言葉は悪いですが、「無理な続編をするぐらいなら、伝説のままで・・」というような考えになっていきました。

特にスラムダンクは私にとって、伝説の中の伝説なので続編反対でしたが、ピーさんが書かれる内容のようなものでしたら、続編もありなのかなと考えが変わってきました。(笑)

今日は休みなので、最新作まで読ませて頂く予定です。

年を重ね、マンガにワクワクする気持ちをなくしていましたが、久しぶりにワクワクした気持ちになり、青春時代に戻ったような気持ちです。
Posted by けんた at 2014年03月16日 10:38
けんたさん

コメントありがとうございます。
あと、おっしゃってる事わかります。自分は特にゲームがそうでした。スー◯ー◯ボット大戦、メ◯ル◯アなど、続編のある時から「え?なんだこれ…」ってなりました。

まぁ、期待し過ぎた私にも責任はありますが…好きだったからこそってな感じで…笑

そんなこんなでテレビゲームというものをいつからかやらなくなりました。


このブログも本音はもっともっと見てる人が「わくわく、分かりやすく」したいんですが…そこは日々努力していきます。


今日も更新するので、最新話まで読まれてたらお待ちくださいませー!!!!
Posted by ピー at 2014年03月16日 18:05
初めまして。
僕もスラムダンクの熱狂的ファンの1人です。

Kの部屋をずっと見てるんですが、他にも無いかな〜と探して読み始めたのが1ヶ月前。

おもしろいっす!!

しれーっとPurfumeとゆずが出てくる感じが親近感が出ていいっすね(^^)

さあ、今日もサクサク読ませてもらいます!
Posted by けん at 2016年09月22日 09:40
けんさん

コメントありがとうございます。まだまだ先は長いですが、ぜひぜひ読んでください〜

なかなか至らない点もありますが、楽しんでもらえれば幸いです。

あと、ゆずとかパフューム…ありがとうございます。笑
Posted by ピー at 2016年09月23日 00:46
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