2020年08月06日

スラムダンクの続編妄想#1382 意表に次ぐ意表





楼(ロウ) 「ならオレも…センター、同じ土俵で勝負させてもらうぜ…!」



桜木 「!?」

(こいつ…!?)







始まった楼(ロウ)という名の男と桜木のワンオンワン







その最初の攻撃



楼(ロウ)は桜木に合わせる形でセンタープレーの要領で勝負を挑む







ザッ



キュキュッ



屋外コートに響くシューズのストップ音







ダンッ



ダンッ!







ペイントエリア付近までうまく体を押し込む楼(ロウ)



「フンッ…」

(所詮センタープレーは素人か…!)



グッ!!



押し込む楼(ロウ)に対し、



しっかりと腰を落とし押し返す桜木







キュッ



楼(ロウ) 「…!」

(お…!やっぱりパワーはあるみたいだな…!)







「………」

(それなら…!)







キュキュッ



ダダンッ!!



桜木に背を向けた状態でクロスオーバー







身を低くかがめ、



そのまま一気にスピードでかわしにかかる













しかし、







キュッ



楼(ロウ) 「!」



バッ!!



この動きにも細かなステップで対応する桜木



「中学レベルが…!」







だが、



次の瞬間







キュッ!!



そこから鋭くリング方向等は逆にリバースターン







そのままフェイダウェイに跳ぶ



桜木 「なっ…!?」

(あの勢い(ドライブ)からターン…!!)



ダッ!!







すぐにブロックに跳ぼうとするも、



桜木 「くっ…!」



外履きの弊害か、



踏み込みのタイミングが合わず間に合わないと判断







すると、







ピッ!!



楼(ロウ)がシュートを放ったと同時、



バッ!!



楼(ロウ)に向かってではなく、



ほぼ真上に跳び上がる桜木







楼(ロウ) 「え…?」







そして、







桜木 「うらっ!!」



バシィィィッ!!







意表をつくジャンプから、



空中でボールを豪快にキャッチ



楼(ロウ) 「!!!!」

(嘘だろ…!)







しかし、



当然このプレーには…







「ダメだろ!ゴールテンディングだろ!」



見ている楼(ロウ)の仲間の一人、



後輩と思われる男からヤジが飛ぶ







桜木 「む…? ゴールテンでぃんぐ…?」

(確か…あったな、そんなルールが…)







結果、



「ハハッ…悪いな。てなわけで、まずはオレが1本先制な…」



トップへ向かいながら、



楼(ロウ)がニヤッとしながら話す







そこから、







楼(ロウ) 「さっ…攻守交代だ…」



ピッ!



桜木にボールを渡す







「………」



「………………」







楼(ロウ) 「………」

(とりあえず…半端ねぇ跳躍力ってのはわかったが…)







グッ



腰を落とし、



どこからパワープレーがきてもいいように構える







桜木 「………」














しかし、







桜木 「いくぜ…」



楼(ロウ) 「………」







トップの位置



ボールを持つ桜木







その初動、







キュッ



軽くボールをスイングし、



楼(ロウ) 「ん…?」







ダンッ!!



間髪入れずに一気にドライブ







楼(ロウ) 「なっ!?」

(こいつ…!センタープレーで来ねーのかよ…!?)







意表をつく動きに、



完全に後手にまわるディフェンス







楼(ロウ) 「くっ…!」

(しかもなんて速さだ…!これじゃまるでフォワード…!!)







完全に体を入れられてしまうが…



桜木 「もらったぁっ!!」



レイアップへ踏み切ろうとした瞬間、







キュッ



バシィッ!!



桜木 「なにっ!?」







体をうまく反転させ、



間一髪、



華麗にバックファイヤーを決める。







楼(ロウ) 「よっしゃ…!」







続く











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