2021年10月20日

スラムダンクの続編妄想#1508 先輩コンビ





バシィィッ!!



インサイドでシールする輪島へのパスをカットした鳴川







宮城 「拾えっ!!ソッコー狙えるぞっ!!」



鳴川 「ハイッ!!」



キュキュッ



バッ!!



すぐさまルーズボールに飛び込み







鳴川 「花道さんっ!!」



ビッ!!



桜木へボールをトス







そこから、



桜木 「フンッ!!」



ブンッ!!



桜木が大きくボールを前方にパス。







湘北高校

#4/G/宮城リョータ/170p/60s/3年
#13/F/鳴川祥真/182p/69s/1年
#16/F/野間忠次郎/184p/78s/1年
#9/PF/流川楓/190p/79s/2年
#8/C/桜木花道/192p/86s/2年



矢野工業

#4/G/花田正人/182cm/81kg/3年
#5/SG/輪島伸二/183cm/81kg/3年
#7/SF/高安信明/188cm/88kg/3年
#9/PF/正代力也/193cm/94kg/3年
#11/C/遠藤誠二/195p/93s/3年






タイマー 2:37



湘北   32
矢野工業 32













キュッ



バシィッ!!



フロントコート内、



俊足を活かしてこのボールをキャッチする宮城







宮城 「よし…!」

(このまま…!)



そのままゴールまで持ち込もうとするが、



キュッ



宮城 「!」

(戻りが、速い…!!)



花田と高安が必死にバックしこれを阻止し、



宮城 「ちっ…」

(スコアを考えても、強引に行くのは…タイミングじゃねぇ…!)







結果、



ダン…



ダン…



ハーフコートオフェンスを展開することとなる。







キュキュッ



宮城 「動け動けッ!!足止めるなよ!!」



バッ!!



インサイドの桜木を中心にポジションを入れ替わる野間と鳴川







ダンッ!



ダンダンッ!!



キュッ



その流れの中、



キュキュッ



桜木 「む…!」



サイドから切れながら再び桜木へと走り寄る流川







キュッ



桜木 「ちっ…!」

(キツネのやつ…さっきので味をしめやがったな…!)



不満はあるものの、



仕方なしにスクリーンの体勢を整える。







流川 「………」



しかし、



ダッ!!



桜木 「!?」



今度は桜木にディフェンスを引っ掛けることはせず、



すぐさま外へ







野間 「流川さんっ!!」



シンプルに大きくスイングした形からボールを受け、



キュキュッ



守る正代と1対1の構え







だが…



桜木 「…?」



今にもボールを突き出しそうな流川から感じる微妙な違和感



チラッ



桜木 「!?」

(なんだ…今のは…!?)



一瞬、



同サイドローポストに立つ桜木へ目をやり







次の瞬間、



ダンッ!!



一気にドライブ



正代 「ちぃっ!!」

(くそっ!!速すぎる…!!)



簡単に正代を抜き去ると…







花田 「周りっ!!カバーッ!!」



キュキュッ



ダッ!!



すかさず中にいた高安と遠藤がカバーへ



高安 「来いっ!!」

(ぶっ潰してやる…!!)



遠藤 「止めるっ!!」

(ファウルで構わない…!ここは、やらせない…!!)







すると、



キュキュッ



ペイントエリア内でのステップを開始しようとしていた流川







突如スピードダウンし、



ノールックでリング方向へボールを放る。














この動きに、



高安・遠藤 「なっ!?」



慌てて振り返ると…







バッ!!



リング下付近へ合わせた桜木がジャンプ



「させるかぁっ!!」



さらには、ケアに入っていた正代も追うように跳ぶ







高安 「アリウープ!?」



遠藤 「いや!正代がいるっ!」







一瞬ひやりとするが、



すぐさま安堵する二人







加えて、



正代 「なっ…!?」

(ボールの位置が…高すぎる!?)



ボールは予想よりもかなり高いアーチを作り



正代 「!」

(パスミスか…!?)







ダンッ!!



リング斜め左上、バックボードに当たって落下







正代・遠藤・高安 「!!!!」

(よし!!)







ところが、



正代 「え…!?」

(オレより先に跳んだはずのアイツがまだ…!)



すでに着地へと降下していた正代、



桜木がいまだ最高到達点に達していなかったことに気づく







と同時、



正代 「なっ!?」



桜木の体勢がアリウープでなく、



このボールに合わせていたことを察知







次の瞬間、



バスッ!!



正代・遠藤・高安 「!!!!」



ティップシュートを決められる。







タイマー 2:21



湘北   34
矢野工業 32







続く