2021年12月11日

スラムダンクの続編妄想#1525 4番





ダン…



ダン…



「フゥ…」



フリースローラインに立ち、



大きく深呼吸する桜木







一方、



花田 「高安は9番を頼む…!」



高安 「あぁ。わかった…!」



矢野工業は、



寺尾に代わって入った高安がマークマンの指示を受ける。







ダン…



ダン…



ピッ!!







スパッ!







このワンスローを確実に決め、



湘北は待望の二桁まで点差を開くことに成功する。







湘北高校

#5/G/安田靖春/166p/56s/3年
#6/SG/潮崎哲士/171p/62s/3年
#9/F/流川楓/190p/79s/2年
#7/PF/角田悟/183p/73s/3年
#8/C/桜木花道/192p/86s/2年



矢野工業

#4/G/花田正人/182cm/81kg/3年
#5/SG/輪島伸二/183cm/81kg/3年
#7/SF/高安信明/188cm/88kg/3年
#10/PF/高見明彦/192p/89s/2年
#14/C/貴乃光/195cm/92kg/3年







タイマー 0:18



湘北   58
矢野工業 48













キュキュッ



安田 「ディフェンス!!ラスト一本止めていこうっ!!」



「オォッ!!」



キュッ



引き続きオールコートで2-2-1のプレスを展開する湘北







ベンチでは、



石井 「フゥ…ラストワンプレーで誰が入るのかと思ったけど…さっきも出ていた選手か…」



桑田 「うん。流川とのマッチアップのところだから疲労を考えての交代じゃないかな…」



佐々岡 「確か…前半のプレーを見る限り、特段何か特徴があるわけじゃなかったかな…」



直前の交代についての話題







「………」



「………………」







この会話に、



「あれ…?」



不意に何かを思い出したのか、



すっ



宮城のアイシングをしていた手を止める彩子



「ちょっと…待って…!」



ガタッ!!







これと同時、



ダンッ!!



ダンダンッ



ゾーンプレスを突破した矢野工業はフロントコートへ







すると、



花田 「4番っ!!」



宮城・安田・潮崎・角田 「!!!!」



このタイミングで初めてコールされるナンバープレー














宮城 「!?」



驚く間も与えず、



キュキュッ



キュッ



花田をトップ、



他の4人が両ウイング、



ハイポストの端と端にフラットに構え







彩子 「マズいわ!!あの7番っ!!」



キュキュッ



花田がドリブルで左ウイングへ移動



安田 「!?」

(なんだ…!?)







合わせるよう、



ボールサイドのウイングが逆サイドへ向かい、



逆サイドウイングの高安はゴール下へ







すると、



キュキュッ!!



ガシィィッ!



ゴール下の高安がハイポスト二人のスクリーンを使ってトップへ走り







ピッ!!



すかさず供給されるパス







そこから、



彩子 「ダメよ!!その選手は…!!」



ピッ!!







フリーで放たれたスリーポイントシュートは、



ビーーーーッ!!!!



クォーター終了を告げるブザーと同時、







スパッ!!



静かにネットを通過していく。







タイマー 0:00



湘北   58
矢野工業 51







続く