2021年12月13日

スラムダンクの続編妄想#1526 不在の影響





キュキュッ



キュッ







湘北高校

#5/G/安田靖春/166p/56s/3年
#6/SG/潮崎哲士/171p/62s/3年
#9/F/流川楓/190p/79s/2年
#7/PF/角田悟/183p/73s/3年
#8/C/桜木花道/192p/86s/2年



矢野工業

#4/G/花田正人/182cm/81kg/3年
#5/SG/輪島伸二/183cm/81kg/3年
#7/SF/高安信明/188cm/88kg/3年
#10/PF/高見明彦/192p/89s/2年
#14/C/貴乃光/195cm/92kg/3年







タイマー 0:00



湘北   58
矢野工業 51













第3クォーターを終え、



ベンチへ戻る湘北メンバー。







「………」



「………………」







ベンチでは、



石井 「ナ、ナイスプレーでした…!」



鳴川 「こ、この調子で行きましょう!」



控えメンバーらが積極的に声をかけるも…







桜木 「………」



流川 「………」



終了間際のナンバープレーからの失点が影響しているのか、



今ひとつリードを喜べない微妙な空気。







それを察して、



パンパンッ!!



大きく手を叩く彩子



「最後のスリーは余計だったけど、完全に流れはうちよ!!このまま行きましょう!」



いつも以上に明るく振る舞う。







しかし、



その彩子自身こそ…







彩子 「………」

(私がもっと早く…7番にスリーがあることを思い出せていたら、最後の失点は止められたかもしれない…)







彩子 「………」

(もしもさっきのあの場面…イチローがいたら、きっと…)







人知れず強い自責の念に駆られていた。














また、



安田 「なぁリョータ…最後のナンバープレー…あれはいったい…」



宮城 「あぁ…オレもそれを考えてるんだが、恐らく外角を狙うプレーだとは思うが…」



潮崎 「トップ一人に対して、4人が横並びでスタートしてたよな…?」



角田 「そのパターンで始まるオフェンスはいくつかあるから…簡単に断定はできないな…」



上級生達は最後のナンバープレーが何だったかを話し合うが、



明確な答えは出せずにいる。







そんな、



軽いモヤがかかったような状況のまま、



刻々とインターバルの時間は過ぎ去り…







安田 「ゾーンはこれ以上厳しいと思う…」



潮崎 「あぁ。泣き言みたいで申し訳ないけど、明らかにオレと安田のところを狙ってきてやがる…」



宮城 「となると…ディフェンスはいつも通りマンツーで行くしかねーな…!」







ピーーーッ!!!!



「最終クォーター始めますっ!!」



審判が試合再開を告げる。







湘北高校

#4/G/宮城リョータ/170p/60s/3年
#13/SG/鳴川祥真/182p/69s/1年
#9/F/流川楓/190p/79s/2年
#15/C/結城洋介/189p/70s/1年
#8/C/桜木花道/192p/86s/2年



矢野工業

#4/G/花田正人/182cm/81kg/3年
#5/SG/輪島伸二/183cm/81kg/3年
#7/SF/高安信明/188cm/88kg/3年
#10/PF/高見明彦/192p/89s/2年
#14/C/貴乃光/195cm/92kg/3年







そして、



キュキュッ



輪島 「さぁ行こう…花田…!」



花田 「あぁ…」







ダン…



ダン…



矢野工業ボールから、



ゲームは再開。







続く