2022年05月21日

スラムダンクの続編妄想#1566 沈黙の逆襲





ダンッ!!



田森 「ルーズッ!!」



所 「!」



キュキュッ



バシィッ!!







森重のブロック直後、



大きく弾んだボールをすかさず拾う名朋・所







すぐさま、



北野 「ナイスッ!所っ!!」



キュッ



ダンッ!!



パスアウトを受け、



バックコート陣がフロントコートを目指す。







湘北高校

#4/G/宮城リョータ/170p/60s/3年
#14/SG/米山恭平/173p/65s/1年
#9/F/流川楓/190p/79s/2年
#15/C/ 結城洋介/189p/70s/1年
#8/C/桜木花道/192p/86s/2年



名朋工業高校

#4/G/田森順/172cm/62kg/3年
#6/SG/北野隆/184cm/75kg/3年
#11/SF/明石高文/190cm/88kg/2年
#10/PF/所庄司/192p/90s/3年
#8/C/森重寛/202cm/106kg/2年







タイマー 4:05



湘北   14
名朋工業 16













「す、凄いブロックでしたね…」



未だ、ブロックの余韻が残っているのか、



驚いた様子の中村







同様に、



「えぇ…まるで、バレーのスパイクみたいだったわね」



隣席で似た表情を浮かべている相田



「きっと…ここ数分の鬱憤をぶつけたんでしょうね…」

(とは言っても…一試合で10本以上ブロックしている時もあるから、特段驚くことではないかもしれないけど…)



森重の心情を察する。







そうして、



試合はこのまま、



再び名朋が流れを掴む



かと思われたが…







キュキュッ



桜木 「フンッ!!」



ダッ!!



ガシィッ!



徹底して森重の前に出続けて守る桜木







この動きが、



名朋のパス回しのテンポを要所で鈍化させる。







それでも、



キュッ



桜木 「なっ!?」

(しまった…うまくポジションを…!)



ガシィィッ!!



森重 「こっち…!」



さすがに同じことを何度もさせまいと、



タイミングを見計らい、



うまく裏へのボールを要求する森重














すかさず、



北野 「森重っ!!」



パスが出されるが、



森重 「…!」



バシィッ!!



北野 「なにっ!?」







先回りしてきた流川がそのボールをカット、



宮城 「でかしたっ!!」

(やり返したな…!)



湘北も掴みかけた流れを簡単には離さない。







こうして、



名朋優勢で進むかと思われた試合は、



森重を止める手立ては未だないものの、



湘北がなんとか勢いを取り戻して拮抗した展開へ。







そのまま、



「………」



「………………」



一進一退の攻防が続き、



時計は経過。







タイマー 0:42



湘北   18
名朋工業 24







残すところ約40秒、



湘北が今クォーター最後のオフェンスへと向かう。







宮城 「………」

(さぁ…もう一本奪って…4点差でこのクォーターを終えるぞ…!)



桜木・森重 「………」







続く