2022年06月09日

スラムダンクの続編妄想#1572 同じ轍





彩子 「よーしっ!!ナイス桜木花道っ!!」



晴子 「ナイッシュー桜木くんっ!!」



石井・桑田 「ディーフェンス!!ディーフェンス−ッ!!」



桜木のファインプレーに盛り上がるベンチ。







その勢いそのままに、



宮城 「さぁディフェンスだ!集中してくぞ!!」



「オォッ!!」



コート上の選手達はディフェンスへ。







湘北高校

#4/G/宮城リョータ/170p/60s/3年
#13/F/鳴川祥真/182p/69s/1年
#9/F/流川楓/190p/79s/2年
#7/PF/角田悟/183p/73s/3年
#8/C/桜木花道/192p/86s/2年



名朋工業高校

#4/G/田森順/172cm/62kg/3年
#7/SG/松本浩美/186cm/84kg/2年
#11/SF/明石高文/190cm/88kg/2年
#10/PF/所庄司/192p/90s/3年
#16/C/坂上仁/196cm/95kg/3年







タイマー 9:25



湘北   22
名朋工業 29













「湘北は…ここは頑張りどころだな…」



「あぁ…」



観客席の一角



コートを見つめ口を開いたのは西堂







西堂 「森重がいねーうちに湘北は逆転か同点まで持って行かねーと…」



神 「そうだな…むしろ、そこまで行っておかないと…」



西堂 「相当、厳しくなるかもしれねーな…」



神 「あぁ…」







そして、



湘北の選手らもこれをわかっているのか、



キュキュッ



キュッ



宮城 「流川っ!行ったぞ!!」



流川 「!」



角田 「ナルッ!スクリーン声掛け、もっと早くっ!!」



鳴川 「すいませんっ!!」



よりプレッシャーを強めていく。







そんな中、



「気を付けろ名朋っ!!オフェンスラスト10秒―っ!!」



キュッ



迎えたショットクロック終了間際



田森 「………」







キュキュッ



バッ!!



右ウイングスリーポイントラインのすぐ内側



坂上 「こっちだ!」



ピッ!!







バシィッ!!



外へ開いた坂上がボールを受けると…







桜木 「………」

(ボールが回らず、そこまで出たか…)



キュッ



わざわざ詰めには行かず、



少し引き気味で守る。







宮城 「………」

(ん…?)



だが、



その直後…







ピッ!!



受けた坂上が遠めからミドルシュート



桜木 「なっ…!?」



これにはチェックも間に合わず







スパッ!!



桜木は判断ミスから容易に失点を許してしまう。














桜木 「くっ…!」







中村 「あちゃー、やられちゃいましたね。坂上くん外角得意ですもんね…」



相田 「えぇ…森重くんからのマッチアップの変化に対応が遅れたみたい…」







さらに、



続く湘北のオフェンス







ダダンッ!!



キュッ



ミートからうまく松本をかわした鳴川だったが、



バシィィッ!!



鳴川 「あっ!」



ヘルプに出た田森にスティールをくらい







田森 「ソッコーッ!!」



ダンッ!!



ダンダンッ!



素早い展開のオフェンス。






そこから、



キュキュッ



田森 「明石っ!!」



ピッ!



明石 「坂上さんっ!!」



ピッ!!







ミドルレンジまで走り込んできた坂上へ再びボールが渡り



桜木 「!」

(しまった…また!)



先にゴール下まで戻っていた桜木のリカバリーは間に合わず







ピッ!!



バスッ



桜木 「!」



湘北は立て続けに同じ轍を踏んでしまう。







タイマー 8:31



湘北   22
名朋工業 33







続く