2022年06月25日
スラムダンクの続編妄想#1574 満を持して
宮城 「ナイスプレーだ!花道っ!!」
桜木 「オウッ!!」
バチィッ!!
力強くハイタッチを交わす二人。
直後、
桜木 「カクッ!!」
角田 「!」
(お、怒られる…!?)
桜木 「助かったぜっ!」
バシィィッ!!
角田 「うぅっ!!」
(い、痛い…!)
御礼と言わんばかり、
豪快に背中を叩いていく。
湘北高校
#4/G/宮城リョータ/170p/60s/3年
#13/F/鳴川祥真/182p/69s/1年
#9/F/流川楓/190p/79s/2年
#7/PF/角田悟/183p/73s/3年
#8/C/桜木花道/192p/86s/2年
名朋工業高校
#4/G/田森順/172cm/62kg/3年
#7/SG/松本浩美/186cm/84kg/2年
#11/SF/明石高文/190cm/88kg/2年
#10/PF/所庄司/192p/90s/3年
#16/C/坂上仁/196cm/95kg/3年
タイマー 8:08
湘北 24
名朋工業 33
森重がいないにも関わらず、
容易な失点を許し、
主導権を握れずにいた湘北だったが…
このプレー以降、
桜木 「さぁディフェンスだ!!集中しろよオメーらっ!!」
「オォッ!!」
らしさを取り戻す湘北・桜木。
角田の一発か流川の蹴りが原因かは定かではないが、
懸命のディフェンスで名朋に得点を許さず、
キュキュッ
桜木 「フンッ!」
キュッ
ガシィッ!!
坂上 「ちっ…!」
(くそ…隙がなくなった…!)
森重の交代で多少なり生まれていたであろう、
わずかな隙はなくなり…
結果、
湘北のディフェンスはゴール下を中心に強度が上がり、
キュキュッ
田森 「坂上!打てるぞ!」
坂上 「!」
ピッ!!
バシィィッ!!
「す、すげぇぇ!!」
「決まったぁぁっ!!ハエ叩きっ!!」
会場もざわつく強烈なブロックも決まり、
湘北は2度続けて、
名朋のオフェンスをシャットアウトすることに成功する。
森重 「おっちゃん…時間だぞ」
そして、
宮城 「速攻だ!流川っ!!」
ピッ!
ダンッ!
ダンッ!!
ドガァァッ!!
タイマー 6:58
湘北 28
名朋工業 33
湘北がその差を5点と追い上げた所、
ピーーーッ!!!!
「タイムアウトッ!!名朋工業っ!!」
リードしている名朋がインターバルを要求。
そうして、
両校の選手が息を整え、
ここからの指示を受けた後
ピーーーッ!!
「再開しますっ!!」
湘北高校
#4/G/宮城リョータ/170p/60s/3年
#13/F/鳴川祥真/182p/69s/1年
#9/F/流川楓/190p/79s/2年
#7/PF/角田悟/183p/73s/3年
#8/C/桜木花道/192p/86s/2年
名朋工業高校
#4/G/田森順/172cm/62kg/3年
#7/SG/松本浩美/186cm/84kg/2年
#11/SF/明石高文/190cm/88kg/2年
#10/PF/所庄司/192p/90s/3年
#16/C/坂上仁/196cm/95kg/3年
名朋は満を持して、
森重をコートへと送り出す。
桜木 「フッ…やっと出てきたか…」
森重 「………」
(桜木…)
続く
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