2022年06月25日

スラムダンクの続編妄想#1575 とは言っても





桜木 「フッ…やっと出てきたか…」



森重 「………」







コートに入った直後、



目と目が合う二人







「………」



「………………」



しばしの沈黙後、



「フッ…」



森重がわずかに笑みを浮かべ、



フロントコートへと向かう。







湘北高校

#4/G/宮城リョータ/170p/60s/3年
#13/F/鳴川祥真/182p/69s/1年
#9/F/流川楓/190p/79s/2年
#7/PF/角田悟/183p/73s/3年
#8/C/桜木花道/192p/86s/2年



名朋工業高校

#4/G/田森順/172cm/62kg/3年
#7/SG/松本浩美/186cm/84kg/2年
#11/SF/明石高文/190cm/88kg/2年
#10/PF/所庄司/192p/90s/3年
#16/C/坂上仁/196cm/95kg/3年







タイマー 6:58



湘北   28
名朋工業 33













高宮 「イケーッ!湘北っ!!」



大楠 「頼むぜ花道っ!!」



野間 「そうだ花道っ!!バシッと頼むぜ!バシッと!!」







彩子 「頼んだわよー桜木花道っ!!」



石井 「ディフェンスファイト―!!」



晴子 「桜木くん頑張ってーっ!!」








応援席、ベンチから飛ぶ、



森重とマッチアップする桜木へ向けられた声援







当然、



当の本人の耳にも声は届いているが…







桜木 「………」

(ちっ…出てきたのはいいがどうするか…)



内心、



守り方が未だ定まらない。







森重 「………」



それでも、



桜木 「………」

(だぁぁぁっ!!あれこれ考えたって、とにかく今はこれしかねーんだ!!)






キュキュッ



バッ!!



桜木 「………」

(とにかく…第1クォーター最後みたく、急に前をとりにくる動きには気を付けねーと…)



ガッ!



第1クォーターの中盤以降同様、



森重の前に出てパスコースを徹底して塞ぐ。







すると、



森重 「………」



数秒、



意味深に桜木を見つめ…



桜木 「ぬ…?」







直後、



所 「森重っ!」



キュキュッ



ダッ!!



他の選手とのスクリーンへ



桜木 「!?」

(スクリーン…!?)



キュッ



角田 「桜木っ!」



桜木 「オウッ!」



急いでファイトオーバーし、



進行方向(ローポスト)へ先回り。







すると、



森重 「………」



キュキュッ



諦めたのか、



今度はハイポストへ。







桜木 「なっ!」



バッ!!



慌てて対応すべく、



素早く前へ出る桜木。














だったが、



森重 「フッ…」



桜木 「!」



一瞬、再び聞こえた森重の声







間髪入れず、



ピッ!!



トップから出されるパス



宮城 「なっ!?」







そのボールは、



バックボード上段部ほどの高さを最高点に、



山なりにリングへ。







桜木 「くっ…!」

(マズい…この位置(ハイポストやや前)じゃ、届かねぇ…!!)



ダッ!!



懸命にジャンプするが、



ほぼ最高点の為、



これにはさすがに届かない。







そして、



「………」



空中で半身振り返った桜木の目に入るのは…







森重 「よっ!」



ハイポストへ行くと見せかけて、



リングへとすでに走り出し、



跳ぶ森重の姿







すっ



空中でボールをキャッチすると、







ドガァァァァァッ!!!!



桜木 「!」

(野郎、ゴリ重…アリウープを…!!)



ボースハンドで豪快にダンクを叩き込む。







タイマー 6:40



湘北   28
名朋工業 35







続く